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崔洋一の遺志、下北沢へ。スズナリで開幕する「テキサスハウス」
2026.05.08
映画監督・崔洋一の遺志を受け継ぎ、鄭義信が脚本・演出する舞台『赤坂檜町テキサスハウス』が5月8日(金)から24日(日)まで下北沢ザ・スズナリで開幕します。永六輔の同名ノンフィクションが原作で、主演の伊藤健太郎が若き日の永六輔を演じます。全席指定7,500円。
「テキサスハウス」とは何か
1960年代初頭、東京・赤坂の一角に建つ古い木造アパートを舞台にした物語。放送作家・作詞家として後に活躍する永六輔が、若き日に暮らしたアパートの住人たちを描いた同名ノンフィクションが原作です。当時の赤坂には文化人・芸術家志望の若者たちが集まり、笑いと貧しさと夢が同居していました。「テキサスハウス」というあだ名の木造アパートで過ごした青春の日々が、舞台という器によみがえります。
崔洋一の遺志から生まれた舞台
この作品の舞台化を熱望していたのが、映画監督の崔洋一氏です。崔氏は2022年9月、75歳で逝去。その約1か月前、長年の友人である劇作家・演出家の鄭義信に「これをやってほしい」と電話で依頼したといいます。遺志を受け取った鄭義信は、脚本と演出の両方を担い、今回の舞台化を実現させました。二人の間にある時間と信頼が、この作品の出発点にあります。
キャストと演出
主演は伊藤健太郎。若き日の永六輔を演じます。共演には大鶴佐助、福井晶一、酒井大成、小川菜摘、みのすけら実力派が顔を揃えます。鄭義信の演出は、ユーモアと哀愁、そして人間の体温を丁寧に掘り起こすことで知られており、昭和の木造アパートの空気をどう舞台上に再現するか、開幕が楽しみです。
公演情報
下北沢公演は5月8日(金)から24日(日)まで、ザ・スズナリ(世田谷区北沢1-10-3 鈴なりホール)にて。全席指定7,500円。大阪公演も予定されています。
『赤坂檜町テキサスハウス』/ 5月8日(金)〜24日(日)/ ザ・スズナリ(世田谷区北沢1-10-3 鈴なりホール)/ 全席指定 7,500円
SOURCE
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