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戦争を地べたから書く。椿組「じべた」、本日から小劇場B1で

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戦争を地べたから書く。椿組「じべた」、本日から小劇場B1で

2026.05.25

詩人・谷川俊太郎の同名絵本(絵と字・黒田征太郎)に着想を得た椿組の2026年春公演「じべた」が、2026年5月25日(月)から31日(日)まで下北沢・小劇場B1にて上演される。作・演出は鳥越勇作。「自分の地べたを守るために、果てなく続く争い」を描く物語で、外波山文明、井上カオリ、岡村多加江、尾身美詞、川合耀祐、山本亨が出演。主題歌は山崎ハコが担当する。

谷川俊太郎の絵本から

「じべた」は、詩人・谷川俊太郎が文を書き、画家・黒田征太郎が絵と字を担った絵本だ。地面(地べた)をめぐる人間の執念と争いを、シンプルながら深い言葉で描いた一冊。SWITCH PUBLISHINGから刊行されている。

その「じべた」に着想を得て、劇団椿組の鳥越勇作が新たな舞台を書き下ろした。原作の「じべた」とは何か——土地、基盤、居場所、プライド——そのいずれでもあり得る言葉に対して、演劇がどんな問いを立てるか。今日(5月25日)から下北沢でその答えが始まる。

「地べた」の上の果てない争い

本作の舞台は、「じべた」の上だ。人々は自分の地べたを守るために戦い続ける。終わらない争いは、なぜ続くのか。そして、その争いの先に何があるのか。戦争というテーマを、壮大な歴史絵巻としてではなく、足元の地べたというスケールで問い直すのが鳥越勇作の演出方針だ。

外波山文明と鳥越勇作

キャストに外波山文明が名を連ねる。外波山は1960年代から小劇場界で活動を続けてきたベテランで、椿組の主宰的存在でもある。そこに井上カオリ、岡村多加江、尾身美詞、川合耀祐、山本亨が加わる。主題歌は山崎ハコが手がける——その選択が、本作のトーンを一言で語っている。

5月25日(月)から31日(日)まで

椿組2026年春公演「じべた」/ 2026年5月25日(月)〜31日(日)/ 小劇場B1(世田谷区北沢2-10-12、下北沢駅南口徒歩3分)/ 作・演出:鳥越勇作 / 出演:外波山文明・井上カオリ・岡村多加江・尾身美詞・川合耀祐・山本亨 / 主題歌:山崎ハコ

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