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札幌と三河、2種の味噌が重なる。下北沢駅前「岳」が八丁味噌の一杯を提供

2026.06.05

下北沢駅南西口すぐのNANSEI PLUS内に2025年7月オープンした札幌味噌ラーメン専門店「下北 岳(ガク)」が、愛知を代表する熟成豆味噌・八丁味噌を使った「三河味噌ラーメン」をメニューに加えた。2年以上木桶で熟成させる豆味噌の濃厚な色と深みが、看板の北海道スープに続く新たな選択肢として登場。駅前の好立地で11:00〜22:00営業。

下北沢駅前の味噌ラーメン専門店、10ヶ月目の新展開

「下北 岳(ガク)」は、2025年7月30日に下北沢駅南西口すぐのNANSEI PLUS 1階にオープンした札幌味噌ラーメン専門店だ。観劇やライブの帰りにも気軽に立ち寄れる好立地を生かし、10ヶ月で地元の常連を着実に増やしてきた。

看板は北海道の旨味と甘みを凝縮した濃厚な札幌味噌スープ。コーンとバターをトッピングした正統派の構成で、夜の下北沢に馴染む一杯として定着している。

八丁味噌とは何か

三河は愛知県東部の旧国名で、岡崎市を中心に生産される「八丁味噌」はその地を代表する豆味噌だ。大豆と塩のみを原料に、重石を積んだ木桶の中で最低でも2〜3年かけてじっくり熟成させる。

その結果生まれるのは、深い褐色と濃厚なコク、そしてほどよい酸味。普通の赤味噌や白味噌とは一線を画した「重さと深み」が八丁味噌の持ち味で、名古屋めしの味噌煮込みうどんや味噌カツに使われる東海地方を代表する味噌だ。

札幌と三河が下北沢で出会う

新メニュー「三河味噌ラーメン」は、その八丁味噌を軸にしたスープ仕立ての一杯だ。熟成の深みと濃厚なコクが、これまでの札幌味噌スープとは異なるベクトルの味わいを見せる。

北海道の味噌から出発した岳が東海の風土の味噌を取り入れたのは、10ヶ月の営業で積み上げた土台があってこそだろう。下北沢駅前という場所で、産地の違う2種の味噌が重なる。

札幌味噌ラーメン 下北 岳(ガク) 住所:東京都世田谷区北沢2-21-22 NANSEI PLUS 1F(下北沢駅南西口すぐ) 営業:11:00〜22:00 電話:03-5432-9955

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