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戦前から湯を沸かし続けた銭湯が幕を下ろす。羽根木・宇田川湯、7月31日に閉店
2026.07.18
世田谷区羽根木1-14-11にある銭湯「宇田川湯」が、建物の老朽化を理由に2026年7月31日(金)をもって閉店する。戦前から営業を続け、昭和43年・平成5年と2度の改装を経てきた歴史ある一軒。東松原駅・代田橋駅エリアに残る数少ない銭湯が、その扉を閉じる。
戦前から続く老舗銭湯
世田谷区羽根木1-14-11に位置する銭湯「宇田川湯」が、2026年7月31日(金)をもって閉店する。建物の老朽化が理由だ。同店は戦前からこの地で湯を沸かし続けてきた歴史を持ち、昭和43(1968)年と平成5(1993)年の二度に渡り改装を経てきた。閉店後は鉄骨造の共同住宅になる予定とされている。
槍ヶ岳のペンキ絵が出迎える浴室
宇田川湯を語るうえで欠かせないのが、浴室正面に描かれたペンキ絵だ。槍ヶ岳から清流が浴槽に注ぎ込むような構図で描かれたその絵は、湯に浸かるたびに目線を引き寄せてきた。こうした銭湯特有のペンキ絵は、描き手が少なくなるにつれて街から消えつつある文化でもある。
東松原・代田橋エリアの「最後の湯」
宇田川湯の最寄り駅は京王線・代田橋駅から徒歩5分。京王井の頭線・東松原駅からも近く、下北沢や池ノ上エリアからも自転車で十分に立ち寄れる距離にある。閉店まであと2週間ほど。7月31日(金)は定休日ではなく通常通り営業するとのことで、最後の湯を体験しに行く機会がまだ残っている。
宇田川湯 / 東京都世田谷区羽根木1-14-11 / 営業時間:16:00〜24:20 / 定休日:月曜 / 閉店:2026年7月31日(金)
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