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6年間の「読書の家」に幕。fuzkue下北沢、12月に閉店へ
2026.10.23
BONUS TRACKに店を構えて6年、「本の読める店」として親しまれてきた「fuzkue(フヅクエ)下北沢」が2026年12月をもって閉店する。2026年10月9日に公式発表。売上が継続可能な水準に届かなかったことを理由に挙げ、直営店は初台のみとなる。最終営業日は決まり次第告知予定。
「読む」を主役にした空間が、世田谷代田を選んだ理由
2020年4月、下北線路街の一画に誕生したBONUS TRACKとともに、fuzkue(フヅクエ)は下北沢に根を張った。個人店と週末マーケットが混在するあの路地に、「本の読める店」として静かに登場した。スマートフォンを見ず、ただ本を読む——外の喧騒を押しのけるようなルールと佇まいは、音楽や演劇の街・下北沢のなかでも「別の時間の流れ方」を提示した場所として知られてきた。
売上が継続可能な水準に届かなかった
2026年10月9日、fuzkueは公式サイトで下北沢店の閉店を発表した。理由として「売上が継続可能な水準に届かなかった」と明記した。閉店時期は2026年12月中を予定しており、最終営業日は「決まり次第お知らせします」と告知されている。
6年間、下北沢で読み続けた利用者への感謝と、引き続き初台・西荻窪・大橋の各店を愛用してほしいというメッセージが、発表文に添えられた。
「また読みに行ける場所」は残る
下北沢店の閉店後も、fuzkueは初台の直営店を中心に営業を続ける。都内には西荻窪・大橋など複数の拠点があり、「本の読める店」のコンセプト自体が終わるわけではない。下北沢でfuzkueの扉を開いてきた人が、ほかの街で同じ静かな時間を見つけることはできる。
fuzkue 下北沢 / 東京都世田谷区代田2-36-14 BONUS TRACK内 / 閉店予定:2026年12月中(最終営業日は未定、決まり次第公式サイトで告知)
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SOURCE
fuzkue公式→